新型コロナに罹る人、罹らない人も人間の想念と関係があるでしょうか?

いつも変わらぬご愛顧、誠にありがとうございます。
水ぬるみ、桜の季節が近づいてくる、不思議と身と心もウキウキしてきます。
桃の節句に白酒飲んで、娘の成長を喜んでいたら、もうスギナ、ヨモギ、タンポポの
「春が来た、春が来た」の大合唱。つくしの間から眠たい目をこすりながら、ひょっこり
蛙まで顔を出し、お日様に向かって今年初めての大あくび。
ついつい心のゆるみ、ウエストゆるみ、財布までゆるんでしまうこと季節は何とも言えない
のどかなとてもよい気持ちになりますね。
昔は桜のつぼみがふくらみ始めると、今年の米つくりの準備を始めなさいというサインでした。
日本全国どこに行っても必ず桜に木が植えてあるのはその為で、桜は米つくりのカレンダーの
役目をしていたのですね。
桜はつぼみがふくらみ始めて約一か月で満開になります。この一か月で米つくりの準備を整え
桜が満開の時に慰労をかねて桜の木の下に集まり、今年の豊作を祈ってお酒を酌み交わし、
ドンチャン騒ぎに興じたことが「お花見」の最初だったのではないでしょうか?
日本人にとって、桜とお米はとても深い関わりがあったのですね。
考えてみれば、人間や動物、魚類は植物さんの豊かな、無償の恵みが無かったら生きていくことは
出来なかったと思います。
世界中には役に立つ植物がまだまだいっぱいあると思います。
私もスギナやヨモギ、ナタ豆に出会えたことが本当に嬉しく思います。
そしてこれらの植物さん達が皆様のお役に立つことを心から願っています。

ほんとうに植物さん、ありがとうございます。