世間では、アメリカファイザー社が開発した「新型コロナウイルス」への期待が高まっていますが、コロナワクチンに対して驚くべき情報が入ってきましたのでそれを紹介します。
名古屋で鍼治療などの統合医療クリニックを開業されている高橋徳院長(ウイスコンシン医科大学名誉教授)が発信されたコロナウイルスワクチンの告発文です。以下、全文を紹介します。
遺伝子ワクチンについての私の見解(高橋徳)
今回、国民に接種される予定の「新型コロナウイルス予防ワクチン」は従来の鶏卵法ではなく、遺伝子法(DNA法・RNA法)で作成される可能性が大です。
コロナワクチンは、日本では大阪大学が中心となって開発を進めています。
このワクチンは、DNAを人に投与する注射剤で、人体の中でDNAからコロナウイルス蛋白質(抗原)が合成され、免疫が誘導される仕組みです。米国の大手製薬メーカー、ファイザー社ではRNAワクチンを開発中です。
コロナウイルスに特有のスパイクの部分の遺伝子(DNA・RNA)を精製して、これをヒト筋肉内に注射します。
するとDNAの指示で、ヒトの筋肉細胞がコロナの抗原(蛋白質)を合成し始めます。
次にこの抗原(蛋白質)に対して抗体が体内で作成され、コロナウイルスに対する防御体制(免疫システム)が確立するとされています。
従来は、すべてのワクチンが鶏卵法で作成されていました。
鶏卵の中でウイルスを一定期間培養した後に、弱毒化・不活化したウイルスをワクチンとして注射して、この抗原に反応して人体内で抗体が作成されるメカニズムでした。
一方でDNA法では、体内でコロナウイルスの抗原性が合成されることが特徴です。
そして、鶏卵法は作成までの時間がかかるので、パンデミック向きではないとの理由で遺伝子法が開発されつつあります。
一般的に考えられている遺伝子ワクチンの利点としては、
①危険な病原体を一切使用せず、安全かつ短期間で製造できる。
②鶏卵法では生成される弱毒化・不活化ワクチンとは異なり、病原を全く持た
ない為、安全である。
とされています。
ところが、遺伝子ワクチンは安全性に大きな問題があります。
それは、人体内に異質の遺伝子(コロナウイルス遺伝子)を打ち込むという危険性です。
DNAの指示で人体内で合成されたウイルスの抗原が人体に悪影響を及ぼさないかという懸念があります。
徳島大学医学部の免疫生物学がご専門の大橋真名誉教授は、遺伝子ワクチンについて、以下の疑問を提示されています。
DNAの代謝経路が不明で、DNAが長期間、体内に残留したら何が起こるか、やってみないとわからない。自然に無いものを人間の細胞に入れ込むことは、自然の摂理を超えている。こんな危険なもの(DNAワクチン)を使わなければならないほど、コロナワクチンは有害なのか?
また、長らくワクチン研究を続けてきた米国の女性医師はこんな告発をしています。
コロナワクチンとして、人体が持っていない異質の遺伝子(DNA)が全ての国民に注射されようとしています。異質の遺伝子(DNA)を外から投与することは、臨床の場では(いかなる難病に対しても)行われたことは今まで全くありませんでした。この異質な遺伝子(コロナウイルスの遺伝子)が病気でもない健常人に、ワクチンとして注射されるのです。このワクチンを打ったら「効いた・効かなかった」のレベルではないのです。
私たちの体が、外から投与されて遺伝子によって、変わっていく可能性があります。
毎年多くの国民が接種されるインフルエンザのワクチンは、未だに鶏卵法で作成されています。
これまで世界で承認された人間のDNA/RNAワクチンは皆無です。
しかしながら、コロナウイルスに対しては世界中(米国・英国・日本)で遺伝子ワクチンばかりが開発されています。遺伝子組み換え食品で培った遺伝子操作が人間に応用されようとしているのです。(週刊現代 10月24-31日合併号)が最近、遺伝子ワクチンの特集をしていました。
『新型コロナのワクチンは遺伝子ワクチン』
遺伝子ワクチンはこれまでのワクチンとは、根本的に原理が異なる。簡単にいうと、新型コロナ遺伝子の一部を接種することで、人間の体内での新型コロナウイルスの蛋白質を作らせ、抗体を生み出そうという原理だ。遺伝子ワクチンはこれまで承認された例はなく、未知の領域。
仕組み自体が未知のものなので、いきなり数億単位の人間が接種した場合、何が起きるのか、予測することができない。日本が提供を受けることが決まっているアストラゼネカ社、ファイザー社、両社のワクチンはいずれも遺伝子ワクチンだ。
遺伝子ワクチンは、これまでのワクチンでは確認されなかった疾患が起き得る可能性のだ。
仮にコロナの遺伝子が人間の生殖細胞に侵入するような事が起きれば、がんなどの疾患を引き起こす可能性がある。
政府は、ワクチン接種を全額国負担で受けられるようにする方針だが、コロナワクチンの恐ろしいのは、異変がすぐに起きるとは限らないだ。
遺伝子ワクチンは10年後、20年後に重大な被害が起きる可能性がある。
これはまさに「人体実験」なのだ。
高齢者であれば、予防のメリットと短期的な副反応を天秤にかけ、接種するのもありだろう。
だが、将来がある息子や娘たちには決して打たせてはいけないのである。
コロナワクチンをめぐって政府は、アメリカの製薬大手ファイザーと、来年(2021年)6月末までに6,000万人分の供給をそれぞれ受けることで基本合意しています。
接種費用は、政府が全て引き受け自治体や個人の負担は求めない方針です。
そして、予防接種法に基づく「臨時接種」としてワクチンを提供し、この仕組みでは国民に接種の「努力義務」を課そうとしています。
遺伝子ワクチンのまとめ
①人間の遺伝子組み替えであり、遺伝物質が生殖細胞に移行すれば、人間の遺
伝子改造にもつながる
②開発が優先され、安全性があまりにも軽視されている
③臨床試験の観察期間はせいぜい数十日で、この間に重篤な副作用がなかった
ことを検証するに過ぎない。
④数か月後、数年後の体の異変については全く研究されないまま投与される
ことになる。
いかがでしたか、副作用のことなどお構いなしにワクチンで手っ取り早く症状を抑え込みたい、そして医療崩壊や経済崩壊を防ぎたいとする国々や製薬会社の思惑があることが解ったと思います。
医師や専門家がコロナウイルス感染予防の一番は、「免疫力・自然治癒力」を高めることであると言わない、言えない理由がここにあったのです。
あなた自身、そしてあなたの家族を守るために、今後開示される種々のワクチンの情報を吟味し、個人個人がその接種の可否を冷静に判断する必要があるのです。